秋田のカーコーティング専門店ではどんな施工をする?基本的な施工工程
カーコーティング専門店の施工は、コーティング剤を塗るだけではありません。入庫した車の塗装状態を確認し、洗車や付着物の除去、必要に応じた下地処理・研磨を行い、塗装面を整えてからコーティングを施工します。
この記事では、秋田市のカーコーティング専門店BLANCが、車の入庫から洗車・下地処理・研磨、コーティングの塗布、硬化、仕上がりの確認まで、実際の施工の流れに沿って基本的な工程を解説します。
目次
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カーコーティング専門店の基本的な施工工程
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車両入庫後に塗装や汚れの状態を確認
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洗車と汚れの除去で塗装表面を整える
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コーティング剤を塗布して仕上げるまでの施工工程
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硬化型ガラスコーティング(セラミックコーティング)の塗布と拭き上げ
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コーティング施工後の硬化と仕上がり確認
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まとめ|カーコーティング専門店では複数の工程を経て施工する
カーコーティング専門店の基本的な施工工程
カーコーティング専門店では、コーティング剤を塗る前に車両や塗装の状態を確認し、洗車、付着物の除去、必要に応じた下地処理・研磨を行います。その後、脱脂、コーティングの塗布、拭き上げ、硬化、最終確認まで複数の工程を経て施工が完了します。
ここからは、秋田市のカーコーティング専門店BLANCで実際に行っている施工の流れをもとに、それぞれの工程を順番に解説します。
車両入庫後に塗装や汚れの状態を確認
カーコーティング専門店では、車両が入庫したら最初にボディや塗装の状態を確認します。同じ車種や年式でも、保管環境やこれまでの洗車方法、使用状況によって塗装の状態は一台ごとに異なるためです。
洗車傷やスクラッチ、水シミ、鉄粉などの付着物、塗装表面のくすみなどを確認し、必要な汚れの除去や下地処理、研磨の内容を判断します。
また、新車でも塗装面が完全に整っているとは限りません。納車までの輸送や保管、洗車などによって細かな傷や水シミが見られる場合もあるため、BLANCでは新車・経年車を問わず、実際の車両状態を確認してから施工内容を決めています。
車種や年式だけで施工内容を決めるのではなく、現在の塗装状態を確認し、その車に必要な処理を判断することがカーコーティング施工の最初の工程です。
洗車と汚れの除去で塗装表面を整える
車両の状態を確認した後は、洗車と汚れの除去を行います。カーコーティング前の洗車は、単にボディをきれいにするだけではなく、その後の下地処理や研磨を適切に行うための工程でもあります。
ボディには砂や泥などの汚れだけでなく、鉄粉、水シミ、油分、虫汚れ、ピッチ・タールなど、通常の洗車だけでは落としきれない付着物があります。そのため、汚れの種類や付着状態を確認し、それぞれに適したケミカルを使い分けながら除去していきます。
鉄粉の除去では、薬剤による化学的な方法だけでなく、必要に応じて専用の粘土やパッドなどを使用することがあります。ただし、塗装面に直接触れて除去する方法は、鉄粉を取り除ける一方で細かな傷が入る可能性があります。手触りでは滑らかになっていても、スポット照明で確認すると除去作業による傷が見えることもあります。
そのためBLANCでは、研磨を行わない車両にむやみに物理的な鉄粉除去を行うことはありません。まずはケミカルによる除去を行い、鉄粉の付着量や塗装状態から物理的な除去が必要と判断した場合は、その後の研磨工程まで考えて施工方法を決めています。
洗車と汚れの除去によって塗装面を確認できる状態にしたうえで、水シミや洗車傷、スクラッチなどの状態を見極め、必要な下地処理や研磨へ進みます。
コーティング剤を塗布して仕上げるまでの施工工程
洗車や汚れの除去、必要な下地処理・研磨、脱脂によって塗装面を整えた後、コーティング剤を塗布する工程に入ります。
コーティング剤は製品によって施工方法が異なり、塗布量や施工範囲、拭き上げのタイミング、重ね塗りの方法なども変わります。ここからは、BLANCで施工している硬化型ガラスコーティング(セラミックコーティング)を例に、塗布から拭き上げ、硬化までの施工工程を解説します。
硬化型ガラスコーティング(セラミックコーティング)の塗布と拭き上げ
洗車や汚れの除去、下地処理、研磨、脱脂まで終えて塗装面を整えたら、コーティング剤を塗布します。
BLANCでは、LUMINUSの硬化型ガラスコーティング(セラミックコーティング)を中心に施工しています。こうした硬化型のコーティングは、ボディ全体に塗布してからまとめて拭き上げるのではなく、施工範囲を細かく区切りながら塗布と拭き上げを繰り返します。
BLANCでは、基本的に約50cm四方を目安にコーティング剤を塗布します。施工範囲が広すぎると、拭き上げる前に硬化が進み、余剰成分を適切に除去できずムラにつながる可能性があるためです。
塗布後は、1回目の拭き上げで塗装面に残った余剰成分を取り除き、2回目の拭き上げで仕上げます。その後、パネル照明を使って拭き残しやムラがないかを確認します。この「塗布→1回目の拭き上げ→2回目の拭き上げ→確認」という工程を繰り返しながら、少しずつボディ全体を施工していきます。
また、コーティングの硬化速度は温度や湿度によっても変化します。そのため、決められた時間だけで判断するのではなく、施工時の環境やコーティングの状態を確認しながら、拭き上げるタイミングを調整することも重要です。
こうした作業をボディ全体に繰り返すため、コーティング剤を1層施工するだけでも2〜3時間ほどかかります。BLANCの主力コーティングであるLM DIAMOND PROは標準で2層施工を行うため、1層目の施工後、さらに同様の工程を重ねて仕上げていきます。
コーティング施工後の硬化と仕上がり確認
コーティング剤の塗布と拭き上げが完了した後は、コーティングを硬化・定着させるための時間を設けます。BLANCでは、施工後すぐに屋外へ出すのではなく、ガレージ内で空調や除湿を行いながら24時間の硬化時間を確保しています。
硬化途中のコーティングは、水分や湿度などの影響を受ける可能性があります。そのため、施工直後の状態をできるだけ安定させた環境で管理し、硬化を進めることも施工工程の一つです。
硬化後は、パネル照明を使ってボディ全体を確認し、拭き残しやムラなどがないか最終確認を行います。塗布して拭き上げた時点で完成とするのではなく、硬化時間と最終確認まで含めてカーコーティングの施工と考えています。
このためBLANCでは、コーティングを施工した当日に納車することはありません。洗車や下地処理、研磨、コーティングの塗布だけでなく、施工後の硬化まで必要な時間を確保したうえで車両をお返ししています。
まとめ|カーコーティング専門店では複数の工程を経て施工する
カーコーティング専門店の施工は、コーティング剤を塗るだけではありません。車両や塗装の状態を確認し、洗車や汚れの除去、必要な下地処理・研磨、脱脂を行ったうえで、コーティング剤を塗布します。
BLANCでは、硬化型ガラスコーティング(セラミックコーティング)を約50cm四方ずつ施工し、2回の拭き上げと照明による確認を繰り返しながらボディ全体を仕上げています。施工後は24時間の硬化時間を確保し、最終確認まで行ってから施工完了となります。
カーコーティングの仕上がりには、使用するコーティング剤だけでなく、施工前の塗装状態の確認から塗布、拭き上げ、硬化まで、一つひとつの工程を適切に行うことが大切です。