秋田のカーコーティング専門店ではどんな施工をする?基本的な施工工程
カーコーティング専門店の仕事は、コーティング剤を塗ることだけではありません。塗装状態を確認し、洗車や汚れ除去、下地処理、必要に応じた研磨を行ったうえでコーティングを施工します。
特に秋田では、雪や融雪剤、黄砂、花粉など季節によって車が受ける影響も異なります。この記事では、秋田市のカーコーティング専門店BLANCが、基本的な施工工程や下地処理・研磨の役割、施工後のメンテナンス、専門店を選ぶ際のポイントを分かりやすく解説します。
目次
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秋田のカーコーティング専門店ではどんな施工をする?基本的な施工工程
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車両入庫後に塗装や汚れの状態を確認
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洗車と汚れ除去で塗装表面を整える
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カーコーティング前に下地処理が必要な理由
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塗装状態に合わせて必要な研磨を行う
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カーコーティング前に脱脂が必要な理由
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カーコーティング専門店ではどのようにコーティングを施工する?
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車の状態や使用環境に合わせたコーティング剤の選び方
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硬化型ガラスコーティング(セラミックコーティング)の施工方法
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カーコーティング施工後の確認とメンテナンス
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コーティング施工後に確認するポイント
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カーコーティング施工後に必要な日常メンテナンス
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新車でもカーコーティング前の下地処理は必要?
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新車でも傷や水ジミがあることはある?
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新車のカーコーティング前に行う下地処理
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カーコーティング専門店を選ぶ際の確認ポイント
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コーティングの施工環境と照明設備を確認する
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まとめ:カーコーティング専門店は施工内容まで確認して選ぶ
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カーコーティング専門店の強みは「塗る前」の工程にある
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カーコーティングは価格や製品名だけで選ばない
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秋田のカーコーティング専門店ではどんな施工をする?基本的な施工工程
カーコーティング専門店では、コーティング剤を塗る前に、車両や塗装の状態を確認し、洗車、汚れ除去、下地処理、必要に応じた研磨などを行います。こうした施工前の工程は、コーティングの仕上がりを左右する大切な部分です。
ここからは、秋田市のカーコーティング専門店BLANCで行っている施工の流れをもとに、各工程の役割を詳しく見ていきます。
車両入庫後に塗装や汚れの状態を確認
カーコーティング専門店では、車両が入庫したら最初にボディや塗装の状態を確認します。同じ車種や同じ年式であっても、保管環境やこれまでの洗車方法によって塗装の状態は一台ごとに異なるためです。
確認するのは、洗車傷やスクラッチ、水ジミ、鉄粉などの付着物、塗装表面のくすみなどです。こうした状態を確認したうえで、どのような汚れ除去や下地処理が必要なのか、研磨を行う場合はどの程度まで必要なのかを判断していきます。
また、新車だからといって必ずしも塗装面が完全に整っているとは限りません。納車までの輸送や保管、洗車などによって細かな傷や水ジミが見られることもあるため、BLANCでは新車・経年車を問わず、実際の車両状態を確認してから施工内容を決めています。
カーコーティングは、車種や年式だけで施工内容を決めるものではありません。まず現在の塗装状態を把握し、その車に必要な処理を判断することが、下地処理やコーティング施工へ進むための最初の工程となります。
洗車と汚れ除去で塗装表面を整える
車両の状態を確認した後は、洗車と汚れの除去を行います。カーコーティング前の洗車は、単にボディを綺麗にするためではなく、その後の下地処理や研磨を適切に行うための工程です。
ボディには砂や泥などの目に見える汚れだけでなく、鉄粉、水ジミ、油分、虫汚れ、ピッチ・タールなど、通常の洗車だけでは落としきれない汚れが付着しています。そのため、汚れの種類や付着状態を確認し、それぞれに適したケミカルを使い分けながら除去していきます。
ここで注意したいのが鉄粉除去です。鉄粉は塗装表面に付着するとザラつきの原因となるため、除去することで手触りは滑らかになります。しかし、鉄粉除去には薬剤による化学的な方法だけでなく、専用の粘土やパッドなどを塗装面に接触させる物理的な方法もあります。
物理的な鉄粉除去は付着物を取り除く効果が高い一方、塗装面に直接触れるため微細な傷が入るリスクがあります。見た目や手触りでは綺麗になったように感じても、強いスポット照明で確認すると、除去作業によって生じた細かな傷が見えることもあります。
そのためBLANCでは、研磨を行わない車両に対して、むやみに物理的な鉄粉除去を行うことはありません。鉄粉の付着量や塗装状態を確認し、まずはケミカルによる除去を行い、物理的な除去が必要な場合は、その後の研磨工程まで含めて施工方法を判断します。
特に秋田では、冬季の融雪剤や道路環境の影響を受けやすく、春先には鉄粉を含めたさまざまな付着物が目立つ車もあります。大切なのは「鉄粉を取ること」だけを目的にするのではなく、除去した後の塗装面をどのような状態に仕上げるのかまで考えることです。
洗車と汚れ除去によって塗装本来の状態を確認できるようにしたうえで、水ジミや洗車傷、スクラッチなどを見極め、必要な下地処理や研磨へ進みます。
カーコーティング前に下地処理が必要な理由
下地処理は、カーコーティングの仕上がりを左右する最も重要な工程のひとつです。どれだけ高性能なコーティング剤を使用しても、塗装面が整っていなければ本来の艶や保護性能を十分に発揮することはできません。
BLANCでは、車両ごとの塗装状態を確認し、水ジミや鉄粉、油分などを適切に除去したうえで、必要な下地処理を行います。カーコーティングは「何を塗るか」だけでなく、「塗る前にどこまで整えるか」が品質を大きく左右するという考え方です。
塗装状態に合わせて必要な研磨を行う
洗車と汚れの除去によって塗装本来の状態が確認できるようになったら、必要に応じて研磨を行います。研磨は単に傷を消すための作業ではなく、洗車傷やスクラッチ、水ジミ、くすみなどを確認し、塗装面を整えて本来の艶を引き出すための工程です。
ここで大切なのは、すべての車を同じ方法で磨くわけではないということです。傷の深さや塗装の状態だけでなく、メーカーや車種によっても塗装の硬さや磨いたときの反応には違いがあります。そのため、実際の塗装状態を確認しながら、使用する研磨剤やバフ、ポリッシャー、研磨方法を選択する必要があります。
さらに、一台の車でもすべてのパネルが同じ状態とは限りません。過去に板金塗装や再塗装が行われている場合、純正塗装とは塗装状態や研磨した際の反応が異なることがあります。そのため、車一台を同じ条件で磨くのではなく、必要に応じてパネルごとの状態を確認しながら研磨方法を調整します。
BLANCでは、面発光の照明だけでなくスポット照明も使用し、通常の環境では見えにくい洗車傷や水ジミ、スクラッチなどを確認しながら研磨を行います。明るく見えることと、塗装状態を正確に確認できることは同じではありません。傷の状態や研磨による変化を確認できる施工環境も、研磨を行ううえで大切な要素のひとつです。
また、深い傷を完全に消そうとすれば、それだけ塗装を削る必要があります。カーコーティングを施工するからといって、すべての傷を消すことが正解とは限りません。塗装の状態を見ながら、どこまで傷を除去するのか、どの程度の研磨に留めるのかを判断することも必要です。
艶はコーティング剤だけで作るものではありません。コーティングを塗る前の段階で塗装面をどこまで整えられるかによって、施工後の見え方も変わります。一方で、新車を含め、塗装状態によっては強い研磨を必要としない場合もあります。必要以上に塗装を削るのではなく、その車の状態に合わせた研磨を選択することが大切です。
カーコーティング前に脱脂が必要な理由
研磨が完了した後は、カーコーティングを施工する前に脱脂を行います。脱脂とは、塗装面に残った油分や研磨剤などの成分を除去し、コーティングを施工できる状態に整える工程です。
研磨や艶出しの方法にはさまざまな考え方があり、油分や充填成分によって細かな傷を一時的に目立ちにくくする方法もあります。この場合、施工直後は綺麗に見えていても、油分などが除去されることで隠れていた傷が再び見えることがあります。
一方、BLANCでは研磨工程で油分によって傷を隠すことを目的としたコンパウンドは使用していません。研磨によって塗装面そのものを整えた後に脱脂を行い、スポット照明を使って洗車傷や研磨跡などが残っていないかを確認します。必要があれば再度研磨を行い、再び脱脂して状態を確認します。
この工程を重視する理由のひとつが、BLANCで施工している硬化型ガラスコーティング(セラミックコーティング)の特性です。傷を充填して目立ちにくくすることを目的としたコーティングではないため、下地に残っている傷は施工後も見える場合があります。
つまり、コーティング剤を塗ることで傷を隠すのではなく、塗る前の段階でどこまで塗装面を整えられるかが仕上がりに大きく関係します。そのためBLANCでは、研磨後に脱脂して塗装本来の状態を確認し、必要な調整を終えてからコーティング施工へ進みます。
カーコーティングは「何を塗るか」だけでなく、「塗る前の塗装がどのような状態になっているか」も大切です。脱脂は単に油分を取り除く作業ではなく、研磨によって整えた塗装面を確認するための工程でもあります。
カーコーティング専門店ではどのようにコーティングを施工する?
洗車や汚れ除去、下地処理、研磨、脱脂によって塗装面を整えた後、ようやくコーティングの施工に入ります。
カーコーティングは、使用する製品によって特性や施工方法が異なります。ここからは、コーティング剤の違いや、BLANCで施工している硬化型ガラスコーティング(セラミックコーティング)の施工方法について解説します。
車の状態や使用環境に合わせたコーティング剤の選び方
コーティング剤を選ぶ際は、価格や知名度だけで決めるのではなく、車の状態や保管環境、普段の洗車頻度、求める仕上がりに合わせて考えることが大切です。
カーコーティングには、ガラス系コーティングや硬化型ガラスコーティング、セラミックコーティングなどさまざまな種類があります。それぞれ艶や撥水性、手触り、耐久性などに違いがあり、どれを選ぶかによって施工方法や施工後のメンテナンスも変わります。
BLANCでは、ボディコーティングにLUMINUSの硬化型ガラスコーティング(セラミックコーティング)を使用しています。LM DIAMOND PRO、LM GRAPHENE PRO、LUMINUS CERAMIC PROなど、それぞれ異なる特徴を持つコーティングの中から、車両の状態やオーナー様が求める仕上がり、使用環境などを確認して施工内容を決めています。
また、一台の車すべてに同じコーティング剤を使用するわけではありません。フロントガラスや内装には、施工箇所や目的に応じてG-POWERを組み合わせています。G-POWERは秋田県内ではBLANCのみが取り扱っているコーティングで、フロントガラスではガラスそのものの強度向上を目的として施工しています。
一方、ガラスの撥水性を重視する場合にはLUMINUSのLS GLASSを使用するなど、同じガラスへの施工でも目的によって選択するコーティングは異なります。ボディ、フロントガラス、サイド・リアガラス、内装では求められる性能がそれぞれ違うため、施工箇所と目的に合わせてコーティングを使い分けています。
秋田では、冬の雪や融雪剤、春の黄砂や花粉、沿岸部では海風による塩分など、車を取り巻く環境も季節や地域によって変化します。屋外保管なのかガレージ保管なのか、普段どのくらいの頻度で洗車できるのかといった使用環境も、コーティングを選ぶ際に考えておきたいポイントです。
高価なコーティング剤を選べば、すべての車にとって最適というわけではありません。BLANCでは、塗装状態を確認して必要な下地処理や研磨を行い、そのうえで施工箇所、使用環境、求める性能、施工後のメンテナンスまで考えながら、一台ごとの施工内容を決めています。
硬化型ガラスコーティング(セラミックコーティング)の施工方法
洗車や汚れ除去、下地処理、研磨、脱脂まで終えて塗装面を整えたら、ようやくコーティング剤を塗布します。
BLANCでは、LUMINUSの硬化型ガラスコーティング(セラミックコーティング)を中心に施工しています。こうした硬化型のコーティングは、ボディ全体に塗ってから最後にまとめて拭き上げるような施工はできません。硬化が進むスピードが早いため、施工する範囲を細かく区切りながら、塗布と拭き上げを繰り返していきます。
BLANCでは、基本的に約50cm四方を目安にコーティング剤を塗布します。1パネルごとに施工する方法もありますが、当店で使用しているコーティングでは、それでも施工範囲が広すぎます。硬化が進みすぎると余剰成分を適切に拭き取ることが難しくなり、ムラの原因になるためです。
コーティング剤を塗布した後の拭き上げも、一度で終わりではありません。まず1回目の拭き上げで塗装面に残った余剰成分を取り除き、その後2回目の拭き上げで塗装面をしっかりと仕上げます。
つまり、約50cm四方の範囲ごとに「塗布→1回目の拭き上げ→2回目の拭き上げ→確認」という工程を繰り返しながら、少しずつボディ全体を施工していきます。
塗布と拭き上げを行った後は、専用のパネル照明を使って塗装面を確認し、拭き残しやムラがないかをチェックします。硬化型ガラスコーティングは、硬化が進んでからでは簡単に拭き取ることができないため、施工中の確認も重要な工程です。
また、施工時の温度や湿度によっても硬化の進み方は変化します。そのため、単純に決められた時間だけで判断するのではなく、実際のコーティングの状態を確認しながら、塗布から拭き上げまでのタイミングを調整していきます。
こうした作業をボディ全体に繰り返していくため、コーティング剤を塗布する工程だけでも2〜3時間ほどかかります。さらに、BLANCの主力コーティングであるLM DIAMOND PROは標準で2層施工を行っており、コーティングの施工だけで合計4〜5時間程度を要します。
すべての施工が完了した後は、コーティングを硬化・定着させるため、除湿を行いながら24時間の硬化時間を設けます。そのため、BLANCではコーティングを施工した当日に納車することはできません。塗布して終わりではなく、施工後の硬化時間まで含めて一つの施工工程と考えています。
カーコーティングは、ボディにコーティング剤を塗って拭き上げれば完成するものではありません。約50cm四方という細かな範囲で、塗布、2段階の拭き上げ、パネル照明による確認を繰り返しながらボディ全体を仕上げ、最後に24時間の硬化時間を確保する。こうした一つひとつの工程が、硬化型ガラスコーティングを適切に施工するために欠かせない作業です。
カーコーティング施工後の確認とメンテナンス
コーティングは、施工が完了したら終わりではありません。施工後の状態を確認し、適切な洗車や定期的なメンテナンスを続けることが、綺麗な状態を維持するために大切です。
コーティング施工後に確認するポイント
コーティングの施工が完了した後は、施工した部分にムラや拭き残しがないか、塗装面の状態を改めて確認します。
BLANCでは施工中にも約50cm四方ごとにパネル照明を使用して確認していますが、ボディ全体の施工が完了した後にも最終確認を行います。見る角度や照明の当て方を変えながら、コーティングのムラや拭き残しがないかを細かくチェックします。
その後は、前述したとおり除湿を行いながら24時間の硬化時間を設けます。硬化中は水に濡らしたり、撥水状態を確認するために水をかけたりすることはありません。
硬化時間を終えた後にもボディ全体の状態を確認し、問題がないことを確認して施工完了となります。
硬化型ガラスコーティングは、施工直後の艶や撥水だけを見て仕上がりを判断するものではありません。塗布中の確認、施工後の確認、そして硬化時間を確保した後の最終確認まで含めて、一連の施工工程として考えることが大切です。
カーコーティング施工後に必要な日常メンテナンス
カーコーティングを施工した後も、綺麗な状態を維持するためには定期的な洗車が必要です。コーティングを施工したからといって、汚れや水ジミ、鉄粉などがまったく付着しなくなるわけではありません。
BLANCでは、施工後の洗車頻度として2週間に1回程度、少なくとも月に1回程度を目安におすすめしています。汚れを長期間放置せず、定期的に洗い流すことがコーティングされた車を綺麗に維持する基本です。
洗車後は、ボディに残った水滴をそのまま自然乾燥させず、必ず拭き上げることも大切です。水滴が乾燥すると、水分に含まれる成分が塗装面に残り、水ジミの原因になることがあります。特に濃色車では水ジミが目立ちやすいため、洗車そのものだけでなく、洗車後の拭き上げまでを一つの作業として考える必要があります。
また、市販のメンテナンス剤を何でも使用すればよいわけではありません。製品によっては研磨剤が含まれているものもあるため、施工しているコーティングに適しているかを確認してから使用することが大切です。BLANCでは、研磨剤を含むメンテナンス剤の使用はおすすめしていません。
秋田では、冬になると道路に融雪剤が使用され、雪や道路の汚れと一緒にボディや下回りへ付着します。春には黄砂や花粉、鉄粉なども付着しやすくなるため、季節によって注意したい汚れも変わります。コーティングを施工していても、こうした汚れを長期間放置せず、できる範囲で定期的に洗車することが大切です。
なお、コーティング施工直後は硬化が進んでいる期間でもあるため、BLANCでは施工後2週間程度は洗車を避けるようお願いしています。その後は定期的な洗車を行い、汚れを溜め込まないことが綺麗な状態を維持するポイントです。
日常的な洗車に加えて、BLANCでは半年程度を目安に定期的なメンテナンスをおすすめしています。ただし、メンテナンスのタイミングは一律ではありません。車の使用状況や保管環境、洗車頻度、汚れの付着状態などによっては、3〜4ヶ月程度でメンテナンスを行う場合もあります。
大切なのは、決められた期間が来たからメンテナンスをするのではなく、その時の車両やコーティングの状態を確認し、必要なタイミングで適切なメンテナンスを行うことです。
新車でもカーコーティング前の下地処理は必要?
新車であっても、カーコーティング前には車両の状態を確認し、必要に応じた下地処理を行うことが大切です。新車だからといって、必ずしも塗装面に傷や汚れがないとは限りません。
新車でも傷や水ジミがあることはある?
新車だからといって、必ずしも塗装面がそのままコーティングを施工できる状態とは限りません。状態の良い新車もありますが、実際に入庫した車両を確認すると、細かな洗車傷や水ジミ、油膜、鉄粉などの付着物が見られることもあります。
新車は、工場で完成してからオーナーのもとへ届くまでに、輸送や保管、納車前の洗車など、さまざまな工程を経ています。そのため、納車されたばかりの車であっても、保管中に付着した汚れや水ジミ、洗車による細かな傷などが残っている場合があります。
また、こうした細かな傷や水ジミは、屋外や一般的な照明では分かりにくいことがあります。BLANCでは、新車であってもパネル照明やスポット照明を使用して塗装面を確認し、現在の状態を把握してから施工内容を判断します。
ここで大切なのは、「新車だから必ず研磨する」ということではありません。塗装状態が良ければ必要以上に研磨する必要はなく、付着している汚れを除去し、必要な下地処理を行ったうえでコーティング施工へ進む場合もあります。
一方で、水ジミや洗車傷などが確認できれば、その状態に応じて必要な処理や研磨を行います。新車か経年車かだけで施工内容を決めるのではなく、実際の塗装面を確認し、その車に必要な下地処理を選択することが大切です。
新車へのカーコーティングで重要なのは、「新車だから綺麗なはず」と考えてそのままコーティング剤を塗ることではありません。まず現在の塗装状態を確認し、必要な部分だけを整えてからコーティングを施工することが、BLANCの新車施工の基本です。
実際にBLANCで施工した新車の日産アリア(翡翠乃光)でも、施工前の確認でガラスに油膜が見られたため、研磨によって油膜を除去してからコーティングを施工しました。新車であっても、実際の状態を確認して必要な下地処理を行うことが大切です。
施工内容については「日産アリア(翡翠乃光)|新車コーティング施工事例」で詳しく紹介しています。
新車のカーコーティング前に行う下地処理
新車のカーコーティングでも、塗装状態を確認した後は、その車に必要な下地処理を行います。下地処理は研磨だけを指すものではなく、洗車や付着物の除去、必要に応じた研磨、脱脂など、コーティングを施工する前に塗装面を整える一連の工程です。
まず洗車を行い、塗装面に付着している汚れを除去します。通常の洗車だけでは落としきれない鉄粉や水ジミ、油分などが確認できる場合には、それぞれの状態に合わせて必要な処理を行います。
汚れや付着物を除去した後に塗装面を確認し、洗車傷やスクラッチ、水ジミなどが残っている場合には、必要に応じて研磨を行います。ただし、新車だから必ず研磨するわけではありません。塗装状態が良ければ必要以上に塗装を削らず、必要な下地処理だけを行って次の工程へ進みます。
研磨が必要な場合も、すべての傷を無理に消すことを目的にはしていません。傷の深さや塗装状態を確認し、その車に必要な範囲で塗装面を整えます。新車であっても車両ごとに状態は異なるため、一律に同じ研磨を行うのではなく、実際の塗装面を見ながら施工内容を判断します。
下地処理を終えた後は脱脂を行い、塗装面に残った油分や研磨剤などの成分を除去します。BLANCでは、脱脂後にもパネル照明やスポット照明を使用して塗装面を確認し、コーティングを施工できる状態まで整っているかをチェックします。
新車へのカーコーティングで大切なのは、新車だからそのままコーティング剤を塗ることでも、必ず研磨することでもありません。現在の塗装状態を確認し、必要な汚れを除去し、必要であれば研磨を行い、最後に脱脂して塗装面を整える。その車に必要な下地処理を行ってからコーティングを施工することが大切です。
カーコーティング専門店を選ぶ際の確認ポイント
カーコーティング専門店を選ぶ際は、使用しているコーティング剤や価格だけでなく、施工前の確認や下地処理、研磨、施工環境、施工後のメンテナンスまで確認することが大切です。
コーティングの施工環境と照明設備を確認する
カーコーティング専門店を選ぶ際は、使用しているコーティング剤や価格だけでなく、実際にどのような環境で施工しているのかも確認したいポイントです。
まず確認したいのが、施工場所が屋内なのか、半屋内なのか、屋外なのかという点です。カーコーティングでは、洗車後の塗装状態の確認から下地処理、研磨、脱脂、コーティングの塗布、施工後の硬化まで、それぞれの工程で施工環境が仕上がりに関わります。
特に研磨やコーティングの塗布では、風による砂やホコリなどの影響を受けにくい屋内環境で作業できることが重要です。また、硬化型ガラスコーティングは施工時の温度や湿度によって硬化の進み方も変化するため、施工する場所だけでなく、塗布後にどのような環境で硬化させているのかも確認しておきたいポイントです。
もうひとつ重要なのが照明設備です。一般的な蛍光灯など、施工スペース全体を明るくする面発光の照明では、ボディ全体の状態を確認しやすい一方で、細かな洗車傷やスクラッチ、水ジミなどが見えにくいことがあります。
そのためBLANCでは、施工スペース全体を確認するための面発光照明に加えて、塗装面の細かな状態を確認するためのスポット照明を使用しています。スポット照明を塗装面に当てることで、通常の照明では見えにくい洗車傷やスクラッチ、水ジミ、研磨後の状態などを確認しながら作業を進めます。
コーティング施工時にも同様に、約50cm四方ずつ塗布と2段階の拭き上げを行い、照明を使ってムラや拭き残しがないかを確認します。つまり照明は、施工スペースを綺麗に見せるためのものではなく、塗装状態や施工結果を確認するための設備です。
BLANCでは、下地処理や研磨、コーティングの塗布を屋内で行い、施工完了後も車両をすぐに屋外へ出すことはありません。除湿を行いながら屋内で24時間の硬化時間を設けています。
カーコーティング専門店を比較する際は、料金や施工日数だけで判断するのではなく、「どこで施工しているのか」「どのような照明で塗装状態を確認しているのか」「施工後はどのような環境で硬化させているのか」まで確認してみると、店舗ごとの施工方法や考え方の違いが見えてきます。
まとめ:カーコーティング専門店は施工内容まで確認して選ぶ
ここまで、カーコーティング専門店で行われる施工工程や下地処理、施工環境、施工後のメンテナンスについて解説してきました。最後に、専門店を選ぶ際に確認したいポイントをまとめます。
カーコーティング専門店の強みは「塗る前」の工程にある
カーコーティングの仕上がりは、使用するコーティング剤だけで決まるものではありません。塗装状態を確認し、汚れや付着物を除去し、必要に応じて研磨を行い、脱脂によって塗装面を整えてから施工することが大切です。
また、塗装状態を確認できる照明設備や屋内の施工環境、コーティング剤に合わせた塗布方法、施工後の硬化時間なども仕上がりに関わる要素です。
BLANCが大切にしているのは「塗る前で決まる」という考え方です。カーコーティング専門店を選ぶ際も、使用しているコーティング剤だけを見るのではなく、その前にどのような工程を行っているのかまで確認してみてください。
カーコーティングは価格や製品名だけで選ばない
カーコーティングを選ぶ際は、価格やコーティング剤の製品名だけで判断するのではなく、実際にどのような施工が行われるのかまで確認することが大切です。
同じコーティング剤を使用していても、施工前の塗装状態の確認、汚れ除去、下地処理、研磨、脱脂、施工環境、塗布方法、硬化時間など、コーティングを施工するまでの工程にはさまざまな違いがあります。
また、車の状態や保管環境、普段の洗車頻度、求める仕上がりによっても適した施工内容は変わります。秋田では、冬の雪や融雪剤、春の黄砂や花粉など、地域特有の環境も考えながら施工後の維持方法まで検討することが大切です。
カーコーティング専門店を選ぶ際は、「どのコーティング剤を使っているか」だけではなく、「塗る前に何をしているのか」「どのような環境と方法で施工しているのか」「施工後のメンテナンスをどう考えているのか」まで確認してみてください。
BLANCでは「塗る前で決まる」という考えのもと、一台ごとの塗装状態を確認し、必要な下地処理や研磨を行ったうえでコーティングを施工しています。コーティング選びで迷ったときは、製品だけでなく施工内容まで比較することが、自分の車に合った専門店を選ぶ判断材料になります。
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