世界的に希少なフェラーリF40を、秋田の職人が東京オートサロン2025で仕上げた一台
東京オートサロン2025に出展された、世界的にも希少なフェラーリF40。
秋田市のカーコーティング専門店BLANCが現地会場で展示前の最終仕上げを担当し、車両の状態を細部まで確認しながら、東京オートサロンの展示車両として美しく見えるコンディションへ整えました。
フェラーリを象徴する一台として今なお高い注目を集めるF40。その圧倒的な存在感と美しいボディラインを引き立てるため、どのような仕上げを行ったのか。東京オートサロン2025での施工内容と完成後の姿を、写真とともに詳しくご紹介します。
東京オートサロン2025の会場でも、ひときわ大きな注目を集めていたフェラーリF40。
F40はフェラーリ創業40周年を記念して誕生したモデルで、現在では世界的にも希少価値の高い一台として知られています。実車を間近で見る機会そのものが少なく、東京オートサロンのような大規模イベントでも特別な存在です。
今回BLANCが仕上げを担当したF40は、さらに貴重なことに、再塗装や全塗装が施されていないオリジナルの塗装を残した車両でした。
30年以上の年月を経たボディには、複合素材が使用されたパネルの塗装面などに細かなひび割れや経年劣化も見られました。そのため、新しい車のように傷を消すことを目的として研磨するのではなく、オリジナルの塗装をできる限り残すことを最優先に、各部の状態を慎重に確認しながら仕上げを進めています。
こうした希少車や旧車では、どこまで手を入れるのかを見極めることも重要です。塗装の状態や経年変化を無視して研磨するのではなく、手を入れる部分と現状を維持する部分を判断しながら、その車が長い年月を重ねてきた状態を損なわない仕上げを心がけました。
F40を象徴する低いフロントノーズや大きく張り出したフェンダー、大型リアウイングなど、オリジナルの姿が持つ魅力を活かしながら、東京オートサロン2025での展示に向けて細部まで最終仕上げを行いました。
足元に装着されているのは、BC FORGEDがフェラーリF40用として世界で初めて専用製作したホイールです。
製作当時、BC FORGEDにはF40用ホイールの既存データがなく、この一台のために新たに専用設計・製作されました。
さらに特徴的なのが、現代的なデザインへ大きく変更するのではなく、F40純正ホイールの意匠をできる限り尊重していることです。オリジナルのF40が持つ雰囲気を崩さないデザインに仕上げられているため、車両全体を見ても非常に自然に馴染んでいます。
実際に東京オートサロン2025の会場では、車両を見た来場者の方から「これは純正ホイールですか?」と尋ねられる場面もありました。BC FORGEDがこのF40のために製作した専用ホイールであることをお伝えすると、驚かれるほど純正のデザインとの調和が取れています。
世界的にも希少なフェラーリF40のオリジナルデザインを大切にしながら、この一台のために新たに製作されたBC FORGEDのF40専用ホイール。東京オートサロン2025の展示車両として、ボディだけでなく足元にも特別な背景を持つ一台となっています。
リアから見るフェラーリF40は、大型の固定式リアウイングをはじめ、ワイドに張り出したリアフェンダーや特徴的なリアカウルなど、F40を象徴するデザインがより鮮明に感じられます。
華美な装飾に頼るのではなく、走行性能を追求した機能的な造形そのものがF40のスタイルを形作っており、現代のスーパーカーとは異なる独特の雰囲気があります。
今回仕上げを担当した車両は、30年以上の年月を経てもオリジナルの塗装を残している貴重な一台です。経年による変化も含めて車両が歩んできた状態を尊重しながら、東京オートサロン2025の展示に向けてリア周りの細部まで状態を確認し、丁寧に仕上げました。
新車のようにすべてを均一に整えるのではなく、オリジナルの状態をできる限り残しながら美しく見せること。それも今回のF40を仕上げるうえで大切にしたポイントです。
今回のフェラーリF40の仕上げでは、オリジナル塗装の状態を最優先に考え、あえて研磨を行わない判断をしました。
30年以上の年月を経たボディには、複合素材が使用されたパネルの塗装面などに細かなひび割れや経年劣化が見られました。こうした状態で無理に研磨を行えば、長年残されてきたオリジナル塗装へ必要以上の負担をかける可能性があります。
そこで今回は、傷を消して新車のような状態を目指すのではなく、現在残されている塗装をできる限り守りながら、その美しさを引き出すことを優先しました。
ボディには、高品質なT1グレードのカルナバロウを使用したVONIXX製ワックスを施工。塗装面の状態を確認しながら丁寧に仕上げることで、オリジナル塗装が持つ質感を活かしながら、東京オートサロン2025の展示車両として艶と美しさを整えています。
カーコーティングやボディ研磨では、必ずしも「磨くこと」が最善とは限りません。車両の年式や塗装状態、これまで残されてきたオリジナルの価値まで考え、どこまで手を入れるべきかを判断することも大切だと考えています。
フロントにはnext innovation製フロントリップスポイラーを装着。F40本来のシルエットを大きく崩すことなく、低く構えたフロント周りをより引き締め、この車両ならではのスタイルに仕上げられています。
東京オートサロン2025の会場では、国内外の多くの来場者がF40の前で足を止め、「このF40を見たかった」「日本でF40を見られるとは思わなかった」といった声も聞かれました。世界的にも希少なフェラーリF40を間近で見られる機会として、大きな注目を集めた一台です。
今回、30年以上にわたりオリジナル塗装を残してきた貴重なF40の最終仕上げを任せていただけたことは、BLANCにとっても非常に貴重な経験となりました。
秋田市のカーコーティング専門店BLANCでは、車種や年式だけで施工方法を決めるのではなく、一台一台の塗装状態を確認したうえで、洗車・下地処理・研磨・カーコーティングなど必要な施工を判断しています。
今回のF40のように、塗装状態によっては「あえて研磨しない」という選択もあります。大切なのは、傷を消すことや艶を出すことだけではなく、その車が現在持っている塗装や価値をできる限り守りながら、美しい状態へ整えることだと考えています。
秋田市をはじめ秋田県内で、フェラーリなどの輸入車や希少車、長く大切に乗り続けたい愛車のカーコーティング・ボディ研磨をご検討の方は、お気軽にBLANCへご相談ください。車両の状態や保管環境、ご希望の仕上がりを確認し、その一台に適した施工をご提案いたします。
施工後のボディの艶やオリジナル塗装の質感、東京オートサロン2025で展示されたフェラーリF40の実際の姿は、TikTokの動画でもご覧いただけます。
写真では伝わりにくいF40の存在感や会場での雰囲気を、ぜひ動画でもご覧ください。
MCC−Complete秋田『BLANC』
〒011-0948 秋田県秋田市飯島西袋3丁目12−10
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